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No.05 2010/08/10 バッテリーとその周辺のチェック

夏の夜の渋滞にハマれば、発電量も少ない中でヘッドライトにブレーキランプ、そしてクーラーにカーオーディオなど、電気がどんどん使われてしまうのでバッテリーの健康状態がとても気になります。 夏は渋滞時に、冬はエンジン始動時に、バッテリーの弱り具合を体験しやす…といったバッテリーの診断方法などは、色々なメディアで取り上げられております。
アーシングの効用などと一緒に、あなたにもできる1時間修理No.10No.24もご参考下さい。

今回は、バッテリーチェックと一緒に見て頂きたいバッテリー周辺の健康状態です。

燃料タンクのスグ傍にあるバッテリーですから、走行時の揺れなどで電極(ターミナル)と金属が接触⇒ショートして発火などしては大変です。大型バッテリーは重量があるから固定せずに置くだけ!というのもやめましょう。知らぬ間にアースケーブルに負担が掛っているかもしれません。 ステーの錆や曲がり、固定状態なども確認しましょう。強化バッテリーステー(品番:300352-1)などでシッカリと固定して下さい。

電極との接触を避けるには各種トランクマットと併用し、新車時に付いていた紙とも布とも云えない段ボールのようなあの素材のバッテリーボックスカバー(品番:5L877)とストラップ(品番:14A7776)も有効です。

また、電解液が漏れていたり、緑青(ロクショウ:希硫酸の結晶)をお湯で洗い流さず放置していたりすると、バッテリーボックスやその周辺に錆が生じ、穴が開いてしまっては大変です。 エンジンルームのような熱害は少ないとはいえ、トランクルームは雨の侵入や荷物の散乱など、ミニならではの被害も想定されます。
バッテリーが載るトランクルームも乗車前点検に加えてあげて下さい。

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