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■ 2010年02月02日■ ≪ RAC 145 / 2.0 ≫ ARCA 初戦をリタイヤ

昨年、ARCA (アルファロメオチャンレンジ) 2 冠を達成したレーシングアルファロメオ145が今年、チャンピオン・
ゼッケン 「 1 」 を使用し、連覇を狙い、初戦に臨んだが
プラクティス終了後、クラッチトラブルでリタイヤ。
初戦をノーポイントで終えた。



≪筑波サーキットコース 2000 2.045km / 天候 : 晴れ / コース : ドライ / 決勝 8 周 ≫

■ プラクティス終了後高い金属音と共に・・・

朝から快晴に恵まれたこの日の筑波サーキット。
風もあまり無く、日向ではゆっくりできる気候で
絶好のレース日和となった。ドライバー宇川 徹氏にとっても 1 年振りとなる筑波サーキットだがまずは初戦を好成績で
終え、今シーズン好スタートを切りたいところだ。
午前 11 時 15 分からのプラクティスにも気合が入る。
走行中はスムースにラップしている様子で、タイムもコースがクリアの状況になると、トップタイムの 1 分 4 秒台を記録。約 11 周を消化しパドックへ・・・がしかし!
車両前方エンジンルームから高い異常な金属音と共に
戻ってきた。


ドライバー宇川 徹氏は、エンジン、ブレーキ車体バランスには問題は無いが、クラッチが切れない
症状を訴えた。とてもエンジン始動チェックが行えるほどの音の状況では無いので、ひたsすらエンジンルーム
内にトラブルの原因となる「証拠」 を探す。
全てのオイル汚れ、ケース破損クラッチ回りの作動確認・・・と、エンジンルーム内にあってはならない
「金属片」 を発見。何かが 「破断」 していると判断し、そのままリタイヤを申告。
予選出場も無く筑波サーキットを後にした。


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■ やはり中身は思ったより酷い状態に

ギアボックスを外すと、見た目からもかなり酷い状態で、原因はクラッチカバーボルト 1 本が金属疲労により
切断した事が原因と断定できる。また、破断したボルトと、それによりプレッシャープレートの一部が
破壊された上ハウジング内部が破片で傷だらけになってしまった。幸い 2 次災害と言える、破片による
ケースの大きな破壊や油圧系統の破損に繋がらなかったのが救いかもしれない。ボルトと言う部品は、
特に力のかかる個所で使用されている場合、到底肉眼では確認できない 「のび」 が生じており、限界が
来ると一気に「切断」 されてしまうので、車種に関係なく、定期交換部品と言える。

■ 監督コメント

車両は昨年12月の全国統一戦のままで、特に問題なく、この日も順調にスケジュールをこなせると
思ったのですが、突然の事で、今シーズンの「出端を挫かれた」感じで、非常に残念です。
ドライバー宇川さんや筑波サーキットまで足を運んで下さったファンの方々に
申し訳ない気持ちでいっぱいです。
「好事魔多し」と言うのでしょうか、ここまで非常にうまく進んできて、今回は、内部に使用している
見えない”ボルト”に落とし穴があったようです。今後も、気を引き締め、イベントを盛り上げるためにも
頑張りたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。

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