三和トレーディング
  HOME NEWS TECHNICAL PRODUCTS MOTOR SPORT MINI SHOPS COLLECTION ABOUT US
 
RACE RESULT
DOMESTIC EVENT
OVERSEAS EVENT
COMPETITION PARTS

OUR RACING MINIS
海外イベント -海外、その他のイベント-
■2006年12月15日■Bill Sollis 最終戦のハイライトシーン

前回は、2006 National Mini Miglia Challenge Race Seriesで、World Championに輝きましたBill SollisのDonington Parkでの最終戦の1ラップをお送り致しましたが、今回はその最終戦のハイライトシーンを特集致しました。

Donington Park Circuit決勝12周ハイライトシーン

オープニングラップ・・・
3番手グリッドからBill Sollis好スタートを決める。セカンドローがイン側に詰め、
Billは後方から動きを窺う。
Billが2番手を守る。先頭車両も必死にトップを守るが、オーバーステア気味。
DUNLOP STRAIGHTからCHICANEで一気にトップに迫る。

2ラップ・・・
慎重に追走。ムリせず様子を伺うが、BillがMcLEANSコーナーでシフトミス。
一瞬3位に転落するが、2番手に浮上した車輌がコースアウト。すぐに2位にキープ。
再びMcLEANSコーナーを抜け、DUNLOP STRAIGHTで一気に詰め寄る。

4ラップ・・・
REDGATEコーナーで並ぶが,HOLLYWOODコーナーの先、コーナーが続くのでここではまだ譲り、
相手の動きを見ながら慎重にDUNLOP STRAIGHTまで行く。そして並ぶ。
しかしここでも相手の動きを確認するだけで、オーバーテイクはしない。
落ち着いてCHICANEを処理し、REDGATEコーナーへ。

5ラップ・・・
少し余裕を持たせるが、HOLLYWOODコーナーでトップが危うくコースアウト。
しかし取り直しコースへ復帰。Billも手でリアクション。
一気にDUNLOP STRAIGHTでオーバーテイク。
前の周回で相手の動きを確認していたのでインを確実にブロック。そしてトップへ。

ファイナルラップ・・・
最終戦優勝とシリーズチャンピオンに向け、走り続ける。
Mcleansコーナーで周回遅れを慎重にパス。2006年度、最後のコーナーとなるCHICANEを抜け、トップでゴール。
年間12戦の戦いを終え、シリーズチャンピオンのタイトルを獲得。Billも歓喜の叫び。

さまざまな機能情報を得られるSTACKを装備 後半戦から使用したSwiftuneユニット

Donington Park Grand Prix Circuit

開設 1931年
場所 Donington
改修 
1985年
全長 3142metres (1.957miles)
ストレート 564meres
右コーナー 6
左コーナー 3
全幅 10metres

1931年モーターサイクルイベントを開催するために建設され、第二次世界大戦中に閉鎖。

しかし、1971年に地元の熱狂的なモータースポーツファンでありビジネスマンのトム・ウィートクロフト氏が同施設を購入。
多額な投資を行い、1977年に再開。近年、ピットボックスやコントロールタワー、メディアセンター等、施設の改装工事が行われ、現在、イギリス国内最高のサーキットのひとつとしてイベントが開催されている。

イギリス中央部キャッスル・ドニントンの美しい田園地帯に位置したこのサーキットは、自然の地形を活かし、観客に最高の視界を提供してくれる。

コースレイアウトは、1箇所のシケイン以外は中高速のコーナリングスピードが要求され、高低さもあるスピードサーキットである。

2006年度Mini Miglia ポイントランキング

Position Driver Points

1 Bill Sollis 202
2 Jim Hall 200
3 Kelly Hall 184
4 Tim Sims 165
5 Mark Sims 163
6 Colin Pacock 157
7 Ralph Saunders 151
8 Paul Woodbridge 123
9 Tony Le-May 122
10 Phil Lee 99
11 Gordon Pocock 79
12 Paul Simmonds 74


  商品のお問い合わせ・点検は全国ミニショップまで。 ▲ページTOPへ
 
 Copyright (C) 2003-2004 SANWA TRADING & CO., All Rights Reserved.