今年もインターナショナル・オートジャンブルが9月12日・13日に行われました。出展数は過去最高の2,102を数え、販売車両278台と共に両日とも天候に恵まれたことも手伝って、昨年より約2,000人多い延べ38,500人のお客さんで賑わいました。

「ビューリーで見つからなければ、世界中探してもない」と言われるほどに何でも売っている車好きには天国のようなイベントです。日本からも掘り出し物を求めて行かれる方も年々増えているようです。今年のベストスタンド賞は、特注で木製のホイールを製造するフランス人の方が選ばれ、来年の出展料無料の権利を獲得しました。また、車両販売のオークションハウスBonhams によれば114台が競売に掛けられ105台が成約したということです。趣味の世界では不況などどこ吹く風というところでしょうか。

下の写真は、今年の会場の様子です。来年2010年は9月11日・12日に開催予定です。来年の情報はこちらまで。