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参戦レース -弊社のモータースポーツ活動報告-
■SCCJインタークラブヒストリックカーレースシリーズ第2戦開催

来る、29日(日曜日)茨城県筑波サーキット/にて、
SCCJインタークラブヒストリックカーレースシリーズhttp://www.inter-club.co.jp/第2戦が行われます。

先日、岡山国際サーキットにて行われました、"Mini Jack"で大活躍した関東勢Miniも参戦致します。

#83 #38

#38と#83も絶好調!
特に#38粟生幸一”Sanwa Mini1000 Tuning"は、今までインフィールドを重視した筑波仕様3.9ファイナル
をストレート重視の岡山仕様に変更した3.7ファイナルギアのままで臨みます。
果たして、これがどの様な結果に繋がるか!?自己ベストタイムは更新するか!?
楽しみです!

応援よろしくお願いします。

当日のタイムスケジュールはこちら(PDF)


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担当:清水

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■SCCJインタークラブヒストリックカーレースシリーズ第2戦結果報告

#38と#83にとって、初の雨のレースとなった、SCCJインタークラブヒストリックカーレース第2戦は、無事終了致しました。
1か月前に行われました、筑波サーキット1時間専有スポーツ走行会も大雨に見舞われましたが、
その成果を問われるかの如く、同じような天候の中、参加者全員の健闘が光りました。

天候:雨 / コース:ヘビーウェット / 気温:19.0度 / 筑波サーキットコース2000 2,045m


- 予選 -

早朝からシトシトと降っていた雨は、一向に止む気配も無く、時間が経つにつれ雨足が強くなる中、
午前9時15分、18台のミニが予選に臨む。#38は、以前のデータを考え、結局岡山遠征でのファイナルギア3.7から3.9に変更しての参戦。

予選がスタートして、約3ラップ後、なんと第1ヘアピンコーナー出口のスポンジバリアから煙が・・・   前クラスの予選車輌がスピンし、エキゾーストがスポンジバリアに刺さり、その残った熱によるもので赤旗中断。
数分間の停止後、予選は再開。#83は、順調にラップを重ね、1分17秒372のタイムで、2位に2秒216の差をつけポールポジション獲得。

#38も、赤旗中断で少ない周回の中、最後の6周目で1分23秒253のタイムで、予選5位獲得。しかし、その前方予選4位#63佐藤岳人選手は何とM2クラス。
オリジナルな雰囲気を醸し出すアーモンドグリーンのオースチンクーパーSマーク1は、雨の中での速さが目立った。雨のレースはどのクラスの車輌が総合で前に出て来るか分らないだけに、決勝が楽しみ。

また、岡山遠征で優勝を飾った#7山岸将一選手は、タイヤサイズを12インチに変更したままの出場で、規定により1.2秒の加算。実タイム1分22秒869から1分24秒069のタイムで予選7位。


- 決勝 -

雨による遅れで、午後2時28分の決勝開始予定が約40分遅れでスタート。周回数も12周から10周に短縮。
開始1時間前位には雨も一時小降りになり、少し空も明るくなりましたが、決勝開始直前から再び大粒の雨が降り出し、最悪のコンディション。

ダンロップコーナーにはすでに一部川が出来ている状態。コースラインには充分注意したいところ。
全車きれいにスタートし、#83がオープニングラップをトップで走行。その後を、レース経験豊富な#12山田幸利選手が追走。水飛沫を上げ、全車巧みに車輌をコントロールし、ゴールを目指す。

序盤は、予選グリッドから大きな変化はなく、また、各車大きな差も無かったので、各クラスにチャンスがある様に見えたが、中盤から順位は固定。#7山岸将一選手がダンロップコーナーでスピンし、#38が6位にアップ。しかし、後半8周目に再び#7山岸将一選手にオーバーテイクされ、そのまま#38は7位でゴール。結果は、#7山岸将一選手が規定により12秒の加算でリザルトは9位。よって#38は総合6位で終了。
#83は一度もトップを譲る事無くポールtoウィンで今期初勝利。#83、#38はM0クラス1-2を決める事が出来ました。

ドライバーズコメント

#83 : ドライバーズコメント
今回は、とにかく1か月前の雨の走行会でのテストがとても役に立ちました。それにより、タイヤのグッリプレベル、コース状況の予想が立て易くなり、今回短い予戦時間の中、2位と2秒以上のマージンを築くことが出来ました。決勝は無理をせず、ブレーキロックなどの凡ミスだけはしないように、心掛けました。
結果、無事今季初優勝することが出来、前回の雪辱を果たせました。
しかし、今回は雨のセッティングをほとんどせず、ショックの減衰調整のみ行いました。まだまだ、サスペンションスタビライザー、アライメント等々、調整する必要があったと思います。
この経験を次回に生かし、さらなる進歩を目指します。


#38 : ドライバーズコメント
初めてのウエットレース。しかも、ヘビーウエット! 予選は、速い車に付いて行きたかったのですが、単独走行になってしまいました。 とはいえ、SCCJでは自己最高位となる5番手グリッドを獲得。 決勝も大雨の中スタートで、今度は前に目標となる車がいたので、徐々に走り方が解ってきましたが、付いて行くので精一杯でした。 無事10周を走りきり、自分的には非常に地味なレースとなった感じがします。
しかし、振り返ってみれば、こちらも自己最高位となる6位という結果を残せました。 今回のヘビーウエットレースでのダンロップタイヤの印象は、あの悪コンディションでもグリップの限界点が非常に高く安心してブレーキング出来ました。 とにかくウエットレースの難しさを実感させられたと同時に、もっと真面目に走行会で練習すれば良かったと思い知らされました・・・が、楽しさも実感致しました!


監督コメント:
まさか1か月前のスポーツ走行がぴったり本番に役立つとは予想しませんでした。
しかし、#38及び#83に関しては、セットも走りもまだまだやらなければならない事が多かった。雨の状況に気を取られ過ぎました。大きな反省点です。
あの大雨の中、参加者の皆様本当にお疲れ様でした。みなさんの悪天候にも負けない真剣な走りはとてもかっこ良かったです。残り2戦もがんばって下さい!

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予選結果表
正式決勝結果表
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