≪ 西仙台ハイランドレースウェイ( 4,063km )/ 天候 : 晴れ / 予選、決勝 : ドライ / 気温 : 24.0 度 ≫
3連休とも言える 10 月 10 日(月祝)、宮城県仙台市に位置する仙台ハイランドレースウェイで Alfa Romeo Challenge 2011
TOHOKU Rd.1 & KANTO Rd.4、そしてETCC2011 Vol.10 が行われ、Circuit Angels ナンバーワンドライバー 八講めぐみ 選手が
ETCC500 クラスで優勝を獲得した。
朝から好天に恵まれた仙台ハイランドレースウェイ。今回、参加者の半数近くが初めて走行するというこのサーキットは、レーシング
コースの全長が 4.063km、最大直線長が 584.34m で、メインストレート、バックストレッチの他ストレートも大きいが、外周だけでなくインフィールドもテクニカルなレイアウトとなっている。85 号車 TECNO 145 / 2.0 八講めぐみ選手は、予選前のプラクティス開始直後、
他車のクーラント漏れが原因で赤旗となり、僅か 3 周を走行して 2 分 29 秒 917 を記録し終了してしまった。このままでは、
コースレイアウトすらマスター出来ないと、自らプラクティスを追加し走行。予選では 5 周を走行し、2 分 17 秒 322 で 11 番
グリッドとかなり後ろとなった。
午後 1 時 30 分 8 周の決勝がスタート。八講めぐみ選手は、スタートをミスし、最後尾まで下がってしまったが、ストレートを利用し、着実にポジションを上げ、予選でのターゲットタイム 2 分 11 秒台を大きく縮めるベストタイム 2 分 09 秒 497 を記録し、総合 7 位、
クラス優勝でレースを終えた。
■ 2012 年 ARCA SR クラス参戦決定 !
今年結成された Circuit Angels (サーキットエンジェルズ)のナンバーワンドライバーとしてメンバーの中心として活躍する八講めぐみ選手。決して大きな大会での経験は無く、一般スポーツ走行会や、ARCA 、ETCC 、デルタカップ、idlers Games などのレースイベントを経験
しただけ。今年から、ARCA SR クラスでチーム 3 連覇を果たした、アルファロメオ145 (TECNO 145 / 2.0)を駆り ETCC500 クラスに参戦。
その八講めぐみ選手が、ARCA 事務局より最高峰クラス SRクラスへの参戦の承認を得、来年 2012 年のシリーズ参戦が決定した。
今後の日程
| 11月 27日(日) : スポーツランドSUGO ( ETCC Vol. 11 ) |
| 12月 25日(日) : 富士スピードウェイ( Final ) |
■ 八講めぐみ選手コメント
初めての東北戦遠征に加え、初めてのコースだったので、プレッシャーも大きかったです。事前の情報収集では、
プロドライバーさんでも、仙台ハイランドか鈴鹿か・・・という位、テクニカルなコースだと言う事でした。確かに、走ってみると、
シケインやS字の連続、上りと下りの高低差の大きいコースでした。プラクティス(練習走行)枠が30分あったので、そこで
しっかりコースを体に叩き込むつもりでしたが、3周目にして他の車両のトラブルによる赤旗中断となってしまい、ほとんど
ぶっつけ本番での予選となりました。初めてのコースでどこまで攻め込んでいいのか、怖くて思うようにアクセルを踏む事が
出来ないまま、同じクラスの車よりも10秒近く遅い、2分17秒と言うタイムでのグリッドでした。どのようにこのコースを走って
いいものか、思い悩んでいたところに、東北エリアの友人でもあり、元レーサーで地元の耐久イベントでは負け無しの
超ベテランドライバー、東北のジムカーナ界では言わずと知れた「渡辺一男」さんが応援に駆け付けて下さいました。
私の走りを見て、これでもか!という程のスパルタンなダメ出しと、愛情深いアドバイスをくださり、半べそになるくらい、
悔しかったのですが、結果的には私の闘争心にも、大いに火をつけて下さいました。そして迎えた決勝では、
とにかく、初めての東北戦、ホームでないとはいえ、「少しでも良い結果を残したい!」その想いで、決勝は今までの
走りより攻め込んだ走りをする事が出来ました。スタートでは、とても狭い、S字の1コーナーが恐ろしくて最後尾まで
下がってしまいましたが、結果的には10台追い抜いての総合7位、クラス1位でのゴール出来ました。タイムも2分09秒46の
ベストが出ました。普通レースでは、予選タイムの方が良かったりするものですが、私の場合、やはりまだまだ成長段階なので、
まずは、恐怖心との戦いだったりします。結果的に、良いタイムを出せる、そういう運転が出来るように、少しずつではありますが、
感触はつかんできているにも拘らず、自分のメンタルな面が、最初からすぐ良い走りを出来ない・・・という事になっているようです。
今回、その自分の弱点に大いに気づき、そしてそれを払拭することの大切さを、渡辺さんからも大いに教えて頂き、また自分
でも実感する事が出来ました。それが、今回の一番の収穫だったと思います。この145とは、かなりお友達になれてきた感じが
あるので、今後も本当に楽しみです。これからも頑張ります! どうぞ、温かい応援を、これからもよろしくお願い致します。
■ 監督コメント
ETCCシリーズで急遽決まった東北遠征でしたが、チーム、ドライバーとも良い感触で終える事が出来たと思っています。
課題はまだまだありますが、色々なサーキットを経験すると言う事は非常に意味のある事です。ここまで、色々な方々からの助けを頂き、
良い結果を残させて頂いています。来年ARCA SRクラスに参戦させて頂きますが、これからも応援よろしくお願いします。
|
| ETCC2011 Vol.10/リザルト:画像をクリックすると拡大表示いたします。 |
|