≪ スポーツランド SUGO ( 3,737.50m ) / 天候 : 晴れ / 予選、決勝 : ドライ / 気温 : 12.5 度 ≫
去る 10 月 10 日(祝月)仙台ハイランドレースウェイで行われた Alfa Romeo Challenge 2011 TOHOKU
Rd.1 & KANTO Rd.4 / ETCC2011 Vol.10 で Circuit Angels (サーキットエンジェルズ)ナンバーワンドライバー 八講 めぐみ 選手が、初コースながら ETCC500 クラスで優勝を獲得したが、その 1 か月半後の
11 月 27 日(日)に、スポーツランドSUGOで Alfa Romeo Challenge 2011 TOHOKU Rd.2
& KANTO Rd.5 / ETCC2011 Vol.12 が行われ、仙台ハイランドレースウェイに続き初コースながら、今期 ETCC 500 クラス 2 勝目を獲得した。
この日も朝から好天に恵まれ、風も無く、この時期のスポーツランドSUGOとしては、穏やかな気候となった。
ドライバー八講めぐみ選手は、3 日前からサーキットに入り、自主練習をしたものの、レース当日のプラクティスでは、思い通りにタイムが上がらず、1 分 45 秒 050 がベストタイム。ラップタイムにもばらつきが目立ち、練習走行を追加。そこで 11 周を消化した。そして、迎えた予選では、1 分 42 秒 262 を記録し、ラップタイムのばらつきも解消傾向に向かい、ドライバー本人も感触を掴んできた。
迎えた 8 周の決勝では、終始果敢に攻めた走りで、ベストタイム 1 分 39 秒 481 を記録。
予選 17 位スタートから 6 台をオーバーテイクし 11 位でレースを終え ETCC 500 クラスで
今シーズン 2 勝目を記録した。
 
 
今後の日程
| 12月 25日(日) : 富士スピードウェイ( Final ) |
■ 八講めぐみ 選手ワンポイント情報
今回、深く実感じた事の一つとして、サンデーレースを楽しむ皆様に是非お薦めしたい、プロドライバーによる同乗レッスンや、ドライビングレッスンです。私は、サーキットに足を運ぶようになってから、遊びとはいえ、危険も伴うサーキット走行をするにあたり、とにかく自分の車を壊したくない、怪我をしたくない、恐い思いもしたくないという思いから、ドライビングレッスンに行くようになりました。自分の愛車で、サーキットを走るのって、色々不安もあり、すごくドキドキしますよね。私個人的にも、恐がりなので、少しでも危なくないように、サーキットデビューする前に少しでも勉強しようと思ったのでした。
FSWのライセンス保持者向けには、関谷正徳氏、黒澤琢弥氏、影山正彦氏によるドライビングレッスンや、その他には、影山正美さんの正美ミーティング、澤圭太さんのワンデイスマイル、そしてRACさんと言えば滑川健さんによるレクチャーなどや、各走行会にも色々通いました。今もプライベートで、出来る限りレッスンに参加しています。そこでは、サーキットの基本的なマナーをはじめ、座学と実走をみっちり学ぶ事が出来ます。そして何よりもおススメのが、プロドライバーさんによる、同乗レッスンです。 体験された事のある方なら、きっと共感して頂けると思うのですが、自分の車をプロドライバーさんが運転すると、「え!?この車ってこんなに走れるの!?」と、今まで自分では知らなかった、出来なかった領域を、実体験で一気に身体に認識させてもらえます。それは驚きの、新鮮な感覚がダイレクトに降臨してくるという体験が出来るでしょう。
さすがプロ!という、アグレッシブながらも、しっかりと安定した素晴らしいドライビングテクニックに感動できるし、自分のホームのサーキットなら、そのコースの走り方に、ものすごく多くの「目からウロコ」をもらう事が出来ます。そして何より、そういった講習を受ける事によって、自分の走りも進化しつつ、「安全に走れる」ようになると思います。 私達アマチュアは、勿論真剣にはやっているけれど、趣味であり、遊びでもあります。遊びなのだから、楽しくて、安全で、車も壊さないのが一番です。
それには、車をいじることも重要だけれど、一個パーツを買うのを来月まで我慢して、一回でもプロのドライビングレッスンを受けてみるのも如何でしょうか。皆さんでより正しい知識とテクニックを知る事が出来れば、私達全員の遊びがより安全で楽しく、室の高いものになるし、何よりも自分で自分の走りがより安心で、自信を持って安全に楽しめるようになるのじゃないでしょうか。
これからサーキットを走ってみたいという、初心者の方にこそ、ドライビングレッスンは本当にお薦めです。
モータースポーツは、正しい知識を持てば、とても安全に楽しめるスポーツです。第一線のプロだけでなく、様々な形でドライビングレッスンや同乗走行を取り入れている走行会もあるので、良かったらチェックしてみて下さい。
■ 八講めぐみ選手コメント
今シーズン2度目となる東北遠征ですが、このスポーツランド菅生も初めてのコースでした。GTやF3などの公式戦も行われている本格的なコースで、全体的にハイスピードなコース。まず、コースを覚えたくて、自主的にレース3日前から菅生入りして、練習しました。10月10日に行われた仙台ハイランドでもお世話になった、東北の友人であり、元ジムカーナチャンピオンの方に、同乗走行でみっちりとコースレクチャーして頂いたり、走り込みトレーニングもしました。
レース当日、145のマシンで菅生を走ってみて、良い感触はあるものの、予選の段階では去年のドライバー、宇川さんのタイムである1分36秒台と比べて大幅に遅い1分42秒台しか出せずにいました。そのまま迎えた決勝、このままじゃ終わりたくないと気合も入れなおして臨んだ決勝では、、苦手だったスタートも成功し、結果は17番手から11番手に上がる事が出来ました。
苦手な項目のコーナーでの接戦でも、今まで以上に攻めこんだ走りをする事も出来たので、自分なりには、結果的に色々と進歩のイメージを得る事が出来たと思います。ベストタイムも1分39秒台と、縮める事が出来ました。
とは言え、この走りを予選から、出来ていたら、もっと良い成績を出せたはず。次回への課題にしたいと思います。
■ 監督コメント
今シーズン2度の遠征を、良い内容で終えた事に、まずホッとしています。東北遠征で、しかもどちらのコースもドライバーは初めて。その上、この時期気温が低く、路面温度も上がらない為、レース内容より無事に走行出来るかどうかが心配でした。しかし、ドライバーがレース前からサーキット入りし、練習して頂いたので、大きな成果を得る事が出来ました。
予選では、少ない周回でもしっかりタイヤに熱が入り、ドライバー本人もグリップを意識出来る状態になってきたので、またひとつステップアップしていますし、なにより収穫だったのは、来シーズン参戦するSRクラスの車両にあと1歩の所まで来ていると言う事です。
またこれからひとつずつクリアして、来シーズンのSRクラスでの活躍に期待したいです。これからも応援よろしくお願いします。

■ TECNO 145 / 2.0 ETCC Vol.12 SUGO 車載映像
西仙台ハイランドレースウェイに続き、東北遠征となったスポーツランド SUGO。TECNO 145 / 2.0をドライブする八講めぐみ選手。初めてのサーキットながら、徐々にペースを上げ、最終ラップ #12 VWシロッコR(長岡 淳 選手)をオーバーテイク。一つ順位を上げる。
 
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