現在サーキットで活躍中のレーシングミニ#38と#83が実際に搭載している部品を御紹介します。
もちろんここで御紹介する部品は全て販売可能な商品です。
是非ご利用下さい。

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■Swiftune パワーユニット

英国トップチューナー「Swiftune Racing」による、エンジン&ギアボックスです。

現在#38と#83に搭載。日本のコースレイアウトと高低差のデータを基に特別注文可能で、エンジンダイナテストによるセッティングが施され、即レース可能な状態で納入されます。
悩むことはありません・・・「勝利への近道」となる事でしょう。

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■KAD製6ポットキャリパーBタイプ

英国チューニング部品のトップメーカーKAD(Kent Auto Development)製6ポットキャリパーのBタイプです。 38号車に装着されるAタイプの物よりひとまわり大型のこのキャリパーも、モノブロックワンピース構造で、 剛性が高く、ブレーキコントロールを容易にします。筑波サーキット1分6秒台のレーシングミニを確実に抑え込み、 的確なラインを自由自在に操れるストッピングパワーを体感して頂けるでしょう。

(適合ディスクパッド:
EBC2003(EBC GREEN)/FRP3021(FERODO DS1.11)
写真はイメージです。

■アラゴスタ製サスペンションキット

83号車"Sanwa Mini-Cup Racer"が装着するアラゴスタ製サスペンションキットです。 筑波サーキット1分6秒台のタイムを記録する為の重要な要素の一つになる部分です。 ミニのショックアブソーバーの基本設計はストロークが非常に短い為、サスペンション取り付け部分を改良し、 ストロークを持たせ、メーカーと何度もテストを重ね、しなやかなコーナリングを実現しました。 ミニ用に仕様変更したレース専用セッティング済みサスペンションキットです。 シングルアジャストタイプで、減衰同時調整になります。 (サスペンション取り付け位置の変更の為のボディ加工が必要となります。ご注意下さい。)

品番 : ARG-MINI

■強化フロントネガティブキャンバーロアアームセット(ピロボールタイプ)

英国製強化タイプのロアアームセット。他メーカーの様な純正形状の物ではなく、溶接個所の無い強化された形状になってます。
ロアアームを取り付けた状態で、長さの調整が可能です。

品番:HDBAS

■グッドリッジ製ステンレスブレーキホースセット

1969年、現CEOスチュアート・グッドリッジが、航空機用のスチールブレードホースを英国のモータースポーツ市場に投入し、成功しました。この成功が自社生産開始のきっかけとなり、現在では、自動車製造分野からモータースポーツの世界まで、ディスクブレーキ関連部品のスペシャリストとして知名度を上げています。
過酷な環境にあるレースシーンにおいて、ブレーキをダイレクトにコントロールするという目的を果たすために鍛え上げられたグッドリッジのステンレス製ブレーキホース。
性能、耐久性、重量の3拍子揃ったこのホースは、内部構造を純正ホースと同様の永久結合「カシメ」方式とし、従来のオリーブ方式によるブレーキホースに比べて全ての面で優れた性能を発揮します。

品番:SAH0706-4P


永久結合カシメとは

従来、アフターパーツの標準形であった、オリーブを利用してのホース組みに対して、純正ホースと同様のカシメによって耐久性を格段に向上させる方法です。

従来タイプと同様のスタイリッシュな外観を持ちながら構成部品点検を少なくし、さらに軽量な仕上がりです。

■英国ミニスポーツ製 グループA仕様強化テンションロッドセット(ピロボールタイプ)

ロッド自体を太く強化したテンションロッドです。テンションロッドを取り付けた状態で長さの調整が可能です。

品番:MS0518

■日本製オリジナルフロントリジッドマウントセット

モータースポーツにおいてはミニの弱点とも言えるフロントサブフレームとボディの上下、 前後の接続部に使用される各ラバーマウントをリジッド化する事により強化する部品です。 通常のラバータイプでは、ステアリングを据え切りするだけでもマウント部分が動くのが見えるタワーマウント上下部分と、フロントサブフレームの前側マウントは、アルミ削り出しで製作。 また、一番力の加わるフロントサブフレームの後ろ側のマウントはスチールで製作しました。更に、この後ろ側サブフレームマウントには、最適な位置にリブ(補強材)を入れたモデルです。 コーナリング時は勿論、アクセルオン、オフ、ブレーキング時など、全ての場合の車両の姿勢確保に必須アイテムです。

品番:TRKSRMK

■KAD製インターナルリンケージキット

通常は、車体の下を通るギアレバーハウジングを、理想のポジションに移設する為 ギアボックスから繋がるロッドを車内に直接通し、揺れを無くす為リジットマウント化するキットです。 それにより素早いシフトチェンジを可能にし、シフトワークでの僅かなタイムロスを無くします。
(使用上の注意 : インターナルリンケージキットを使用する場合、追加のエンジン振れ止めロッドなどで エンジン自体の揺れも極力抑えて下さい。)

品番:1011375

■Swiftue ドグタイプギアキット

素早く確実なシフトチェンジを可能にしたSwifutune独自のギアデザインが特徴であるこのドグタイプギアキットは、高精度なセレクターフォークを採用することにより非常にスムーズで、素早いシフトチェンジを可能にしています。特にシフトアップ時は吸い込まれる様なシフトフィールを体感して頂けるでしょう。ロッドタイプ向けのギアキットには、真鍮アルミ製のスペシャルセレクターフォーク、ベアリングが付属されます。また、リモート用の設定もございます。
(リモート用キットにはスチール製強化シフトフォークが付属されます。)

83号車では、1速:2.143 / 2速:1.486 / 3速:1.195 / 4速:1:1 を採用し、ファイナルギアは4.15、ドロップギアは1.043を使用しています。

(参考品番 : SWT15 / SWT15C)

■KADリアアルミラジアスアーム

純正のラジアスアーム(鋳鉄製)の片側重量が約 5.2 Kgに対して、KAD製アルミラジアスアームは片側の重量が約 2.7 Kgと純正品の約半分の重さとなっています。軽量なだけでなく、高強度のアルミ材を使用し、砂型鋳造で作られた、街乗りからラリー、ヒル・クライム、そしてスプリントレースまで幅広く使用出来る耐久性、強度共に優れた製品です。車両全体の重量軽減はもちろん、バネ下重量の軽減に大きく役立ちます。

品番 : 1012250

■KADリアサスペンションスタビライザー

日本でもモータースポーツシーンで長い実績を持つ英国KAD社(Kent Auto Development)。黒いボディを身にまとったモンスターマシン KAD”Twin Cam” は、日本の岡山国際サーキットでもその速さを存分に証明しました。KADリアサスペンションスタビライザーは、長年の実績から改良が施され、現在のストレートバースタイルとなっています。スタビライザーを装着する事で、リアの剛性を向上させ、アライメント変化を抑制し、サスペンション本来の性能を発揮させることで、コーナーリング性能、トラクション性能を向上させます。これにより、車両の挙動変化がドライバーにリニアに伝わり、セットアップに効果を発揮します。

品番 : 1013207

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