SUPER BATTLE of MINI 2024 第 3 戦 開催のお知らせ

     
 



2024 年 シリーズ 第 3 戦


SUPER BATTLE of MINI 2024 年 シリーズ第 3 戦を 10 月 06 日(日)筑波サーキットコース 2000  (MAP)  にて開催いたします。
今シーズン、一部レギュレーションの改定を実施いたしましたので、ご参加いただくエントラントショップ様ならびにドライバー様におかれましては、今一度レギュレーションの再確認をお願いいたします。
>>2024レギュレーションはコチラ<<


≪ 重要なお知らせ ≫

2024年シーズンは INJECTION 「 LEGAL 」「 TUNING 」「 EVOLUTION 」 の 3 クラスを、
「 INJECTION CLASS 」として 1 クラスに統合いたします。
参加ご検討のエントラントショップ様ならびにドライバー様はご注意ください。
また、予選および決勝の公式タイムで規定タイムを大幅に上回った場合は、次戦より上位クラスにクラスアップ頂きますので予めご了承ください。






SUPER BATTLE of MINI は、クラシックミニをはじめ、英国車やヨーロッパ車で競うレースを楽しめる本格サーキットイベントです。
また、参加費無料のフリーマーケットやカーブーツセールといったコンテンツもございますので、サーキット走行に参加しない方もお楽しみいただけます。
ご入場、駐車場は無料のワンデイ イベントです。たくさんのクラシックミニそして英国車が集まる、関東で話題のサーキットイベントです。
本格サーキットで白熱した英国車のバトルをお楽しみ下さい。
参加にあたっては、下記注意事項およびレギュレーションをご確認の上、ルール・マナーを守ってご参加ください。

参加申込書
ダウンロード
エントリーリスト
10/04更新
レギュレーション2024
原本】【簡易表
フラッグの意味
誓約書
ダウンロード
タイムスケジュール
待機場所
ドライバーズポイント
【SBoM】
コース2000公式タイム
計測ポイント
    ※ エントリーの締め切りは、事務処理上の都合により10月2日(水)までとさせて頂きます。

イベントの円滑な運営を目的として、サーキット走行をする全車両を対象に、ボディーカラーの記入をお願いしております。
参加申込書の記入欄に記入漏れが無いようお願いいたします。
ツートーンカラー等の場合は車体の占める割合の多い色の記入をお願いいたします。


■ NEW TOPICS

2024/09/06 SUPER BATTLE of MINI 2024 第3戦 開催決定
   
   
2024/02/09 【重要】2024シーズンのINJECTIONクラスは1クラスでの募集となります。
2024/02/09 【重要】SUPER BATTLE of MINI 2024レギュレーション

≪ ご来場のみなさまへ ≫

モータースポーツは、注意を払い3密を避けることが可能な屋外イベントです。
また、サーキットへの移動も公共交通機関を利用せず、自家用車などでの移動になりますので、他人との接触を抑えることが出来ます。
ご来場のみなさまには、受付やブリーフィングの際の参加者同士の接近、接触に十分注意してご参加いただくようお願い申し上げます。

≫ 筑波サーキットHP 「ご来場者様へのご注意」 ≪

 
≪ ゼッケン(カーナンバー)について ≫

SUPER BATTLE of MINI 参加者の方には、固定のカーナンバーを推奨しております。
ご希望の方には、現在使用可能なナンバーをお知らせいたしますのでお気軽にお問い合わせください。
また、レンタルゼッケンをご使用になる場合は、幅広の38mm以上のビニールテープやガムテープなどで確実にボディに貼り付けてください。
一般的な19mm幅のビニールテープや養生テープですと、走行中大変剝がれやすく、走行の妨げになる他、事故の原因になることもございます。
本イベントでは、これら養生テープや幅の狭いテープの使用を禁止とさせていただきます。イベントの円滑な進行の為、ご協力お願いいたします。






MOTORSPORTS
(クラスをクリックして詳細を確認)


MOTO SPORTS CLASS(モト・スポーツ クラス)

ツインカムヘッドや7・8ポートヘッドなどが搭載された140hp級のハイパワーエンジンに、ボディ外観も大きく改造されたマシン、最速・最強のマシンがしのぎを削る究極のカテゴリーです。 ボディ、シャシー、エンジン、サスペンションなど、ほとんど無制限の自由改造が認められているため、その外観、エキゾーストノートはまさにモンスター。
参加ドライバーはハンス着用義務になっております。


   



MOTO FIVE CLASS (モト・ファイブ クラス)
2022年シーズンより、5ポートヘッド搭載車両のみが参加可能な MOTO FIVE CLASS を新設されました。
従来の SILHOUETTE CLASS は廃止とさせていただきます

ワークスマシンはもちろん、プライベーターでも細部にまでレース専用部品が使用され、ハイスペックな仕様になったマシン。そして究極に仕上がったマシンのポテンシャルを十二分に引き出すドライバーのテクニック。コース上での駆け引きの全てが高次元で、見ている人たちを魅了するクラスです。
参加ドライバーはハンス着用義務になっております。


   



SUPER BATTLE of MINI (スーパーバトル オブ ミニ)


走行タイムを基準にドライバーを「OPEN CLASS」と「SPRINT CLASS」に振り分けます。予選とするスポーツ走行を 約15 分走行していただき、そのラップタイムの結果、決勝グリッド決定します。決勝はグリッドスター トで 8 周のレースを行う SUPER BATTLE of MINI (スーパーバトル オブミニ)。


《 重要 》
2023 シーズンより、「OPEN CLASS」の他、「SPRINT CLASS」も 4点式以上のロールケージ装着義務となります。
未装着の方は走行出来ませんのでご了承ください。

さまざまなミニのレースイベントに参戦している参加者はもちろん、スポーツ走行会 からレースクラスに挑戦する方も少なくありません。
OPEN CLASS に参加のドライバーはハンス着用を強く推奨します。


   



INJECTION CLASS (インジェクション クラス)
ノーマル ECU の使用が条件の " INJECTION CLASS " (インジェクション クラス)です。
2015 年よりサブ・コントローラーの使用が禁止となっております。
今シーズンは1クラスの募集となります。
※LEGALクラス休止に伴いロールケージ必須となりますのでご了承ください。

新規参戦のお客様もお気軽に参加できます。参加に関しては、全国のクラシック・ミニ スペシャルショップへお問い合わせください。
基準のラップタイムは 1 分 11 秒 ~ 20 秒台です。

 


BATTLE of MINI1000 (バトル オブ ミニ1000)



2014年 よりSUPER BATTLE of MINI レースクラスに登場した MINI1000 クラス。
ナンバー付き、レース専用車両に関わらず参加出来ます。

《 重要 》
2023 シーズンより、4点式以上のロールケージ装着義務となります。
未装着の方は走行出来ませんのでご了承ください。

パワーユニットは、1000cc エンジンブロック。1300cc シリンダーヘッド可。バルブ、カムシャフトの個数、搭載位置は自由。ターボ、スーパーチャージャー不可。 4 点以上のロールケージ搭載。バケットシー ト、 4 点式以上シートベルト装着義務。 ラバーコーン、コイル式サスペンション、その他自由。フルフロント可。表彰は、1 位から 6 位まで、オリジナルトロフィーを贈呈します。もちろん、ドライバーズポイントも付与されます。 是非、MINI1000 で新しい Mini の楽しみ方をお試し下さい。



998 Challenge

998 Challengeは、より手軽にイコールコンディションでレースを楽しめるクラスです。
ほとんどのチューニングは禁止。外装、ドアミラー、フロントグリル、ホイールまでも純正ノーマルのまま。
ミニ1000ノーマル排気量998cc(推定45馬力前後)でパワー差が殆どないためデッドヒートが各コーナーで繰り広げられます。

>> 最新情報(FB)  <<
>> JMSA オフィシャルサイト  <<
>> 2023 ポイントランキング  <<



EUROPEAN CLASSIC CHALLENGE(ヨーロピアン クラシック チャレンジ)

BRITISH SPORTS CAR CHALLENGE クラスが 2015 年より " EUROPEAN CLASSIC CHALLENGE " にクラス名が変わりました。オープンエアの車両や流れるようなフォルムのクーペボディ。MG、Triumph、 Healey、Jagurar など、イギリスの名車の他クラシック アルファ・ロメオ等も参戦。ヨーロッパ車の新たなバトルが繰り広げられます。
イギリス、イタリア、フランス車の1980年式までで争われる新しいクラスです。



Vintage Formula Racing Club(ビンテージ フォーミュラー レーシング クラブ)

従来の FORMULA CLASSICS は、2023年よりVintage Formula Racing Clubへ名称を変更致しました。
約 20 分の予選とするスポーツ走行を行っていただき、グリッドスタートのレース形式のスポーツ走行をして頂きます。
歴史的価値のある CLASSIC FORMULA CAR のバトルをお楽しみ下さい。

>> クラス分け レギュレーションはこちら <<





一般スポーツ走行

スポーツ走行 A (午前の部) 、スポーツ走行 B (午後の部) の 2回に分けて募集いたします。
午前のみの走行、午後のみの走行、午前と午後2回の走行と、ご参加いただくドライバー様のご都合に合わせた走行が可能です。
レース参加者の方も走行可能、決勝前のセッティング等にもぜひご利用ください。

このクラスはサーキット走行が初めての方でも安心して参加いただけます。
ただし、ご乗車になる方はドライバーお一人様限りで、ヘルメット(フルフェイス型を推奨、ジェットタイプの場合は、鼻、口を覆うインナーマスクを着用して下さい。)、 ドライビンググローブ、レーシングスーツ、レーシングシューズ(またはドライビングシューズ)の全てを必ず着用して下さい。レーシングスーツをお持ちでない方は、長袖、長ズボンを着用して下さい。


>> フラッグの意味 <<








フリーマーケット
(項目をクリックして詳細を確認)


SUPER BATTLE of MINI 2024 フリーマーケット(flea market)/ カーブーツセール(Car boot sales)

欧米では週末ごとに開かれるブーツセール。 宝探しのような楽しさがあります。アンティークやヴィンテージマーケットを眺めれば、雑誌でしか見たことのない憧れの品に巡り合うかもしれません・・・
古いものを大切にするイギリスの文化。イギリス人は蚤の市が大好きです。大きく広げたスペースでなくても結構です。
クルマのトランクを開けて商品を展示すればそれはカーブーツセール ! カー用品だけでなくても結構です。お気軽に参加ください。

主に英国車のオーナー様参加のフリーマーケットになります。 2018年第3戦から参加料は無料とさせていただきます。サーキット走行に参加しない方もお気軽にご参加くださ い。 受付は、当日コントロールタワー隣り 2 階のサービスセンターで承ります。参加内容は下記になります。 たくさんのご来場お待ちしております。

   参加資格: 英国車オーナーに限る
   受付: 当日サービスセンターで必要事項を記入
   場所: 筑波サーキットAパドック内最終コーナー駐車スペース
   参加料金: 無料
   車両: フリーマーケット開催場所まで乗り入れて下さい (出店1枠に車両1台)






基本情報
(項目をクリックして詳細を確認)


参加料と参加方法
レースクラス ¥ 22,000(税込、筑波サーキット保険込み、予選約 15 分 + 8 周回の決勝 )、
またレースクラスの表彰式では、 上位 1 位から 6 位 までの方を表彰 とさせていただきます。

ただし、 MOTO SPORT CLASS / MOTO FIVE CLASS / EUROPIAN CLASSIC CHALLENGE / Vintage Formula Racing Club は 1 位から 3 位までの方を表彰 とさせていただきます。表彰対象の方にはオリジナルトロフィーを授与させていただきます。(受賞者の方は、表彰式の際レーシングスーツでの参加をお願い致します。)

走行会クラス(1回、20分)  ¥ 5,500(税込、筑波サーキット保険込み)

参加方法は、ミニ スペシャルショップへお問い合わせ下さい。全ての方の入場、駐車場は無料です。


待機場所
ゲートオープン時間になるまではトンネル入り口前でお待ちください。
入場していただき、必ず各参加クラスの待機場所に車両を整列してください。
ピットは、参加者の皆様で共有になります。特に天候の悪い場合は、荷物置き場、待機場所として皆様でご協力くださいますようお願いいたします。
尚、 パドック内は参加車両以外の駐車はできません。サービスカー、積載車などは無料の駐車場に移動するようお願いいたします。
車両に移動に十分ご注意ください。また、お子様など観戦しているお客様にもご注意くださいますようお願いいたします。

サーキットイベント参加のための仮ナンバーでのご来場は絶対に行わないようお願いいたします。


各レースクラスの参加者のみなさまは、決勝開始 30 分前には必ず出走準備を開始するようにお心がけください。


タイムスケジュール
参加者の皆様は、タイムスケジュールに沿って進行のご協力をお願いいたします。
特に一般スポーツ走行会はもちろん、レースクラスにエントリーされている方は、 ドライバーズミーティングに必ず出席 してください。
ミーティングが行われるVIPルームでは、出席表にチェックマークの記載をお願いいたします。
特にレースクラスの参加者の方でミーティングに欠席された方は、ポイントから減点させていただきます。

イベント当日は、事故や故障車の回収、コース上の清掃その他の要因でタイムスケジュール通りに進行しない場合がございます。
できる限り迅速に対応させていただきますので、ご了承ください。

※タイムスケジュールは開催日までに変更する場合がございます。
また、開催当日も進行状況によって変更する場合がございますのでご了承ください。



リザルト配布について
SUPER BATTLE of MINIでは、スポーツ走行クラスからレースクラス予選、決勝のリザルトを発行しています。
リザルト配布に関しましては、走行終了後発行されるまで時間がかかる場合がございますのでご了承ください。
尚、各クラスのリザルトが発行されましたら、場内アナウンスでご案内させていただきますので、その後受付(サービスセンター)へお越しください。
また、リザルトは参加者に対して1枚となりますので、受け取りの際はお間違いの無いようお願いいたします。



各レースクラス メディカルチェック実施について

当日のメディカルチェックはございません。 サーキット医務室には看護師が常駐していますので、体調不良などありましたら医務室へお越し下さい。また、血圧計は無料での貸出を行います。医務室でご利用下さい。皆様がこれからも安全に楽しくモータースポーツを続けて頂く為に、ご協力をいただけますようお願いいたします。
  


トランスポンダー(自動計測器)の取り付けについて
クラシック・ミニにおきましては、 進行方向右側リアクォーターガラス部分 にお願いいたします。 これはメインストレート走行時などコントロールタワーまたピットからトランスポンダー番号を認識するためでもあります。
従来はドライバー側ドア内側に取り付けていただきましたが、信号を認識しない、認識しにくい事例がありました。
これを受け、トランスポンダーの取り付け位置の確認をお願いいたします。

2シーター、スーパーセブン、フォーミュラー、ピックアップなどクォーター部分の該当がない車両は従来通りの取りつけ位置で結構です。(不具合が発生した場合はフラッグなどで知らせる場合がありますのでご注意ください)

>> 自動計測器(トランスポンダー)取扱説明書 <<
>> コース2000公式タイム計測ポイント図 <<



MC 紹介

     久野 彰久(くの あきひさ)
 誕生日: -
 出身地: 愛知県
 SUPER BATTLE of MINI開催から長きにわたり実況アナウンサーを行っていた名物MC。その独特な感性は実況を担当した当初から参加者にも評判となる。中部地区で行われていたG6ジムカーナの実況を担当した事から始まり、各ジムカーナ地区戦の実況、美浜サーキット耐久シリーズ、スパ西浦モーターパークのスプリントレースシリーズのレース実況を歴任。その後岡山国際サーキット、富士スピードウェイ等でアルファロメオチャレンジの実況を担当し SUPER BATTLE of MINI の実況をメインで担当する。
    山本 和正(やまもと かずまさ)
 誕生日: 1972年5月2日
 出身地: 愛知県
 レーシングカートを経験し、英国ジムラッセルレーシングスクールに参加するなどフォーミュラーの経験を積みF4関西選手権をはじめ数々のレース実績を持つ。レース実況においてはYZサーキット在職時代のスプリントレースの実況を始め、美浜サーキット耐久レースの実況の経験があり、2005年からアルファロメオチャレンジ、現在はRUSHカップ、そしてSUPER BATTLE of MINIの実況を担当している。また、様々なレースの管制や進行等も担当。サーキットの包括的な進行を担当できるオールラウンダー。
    井上 直美(いのうえなおみ)
 誕生日: 12月2日
 出身地: 東京都
 レイクサイドミニパーティーでもおなじみ「なおちん」。女性初表紙を飾った雑誌『シーバスマガジン』連載や声優(魔法先生ネギま!など)など幅広く活動中。SUPER BATTLE of MINIの他、富士スピードウェイで開催される32fesでもMCを務める。

 四輪自動車国内A級ライセンス / 書道七段 / Jr.オイスターマイスター





サーキットでの注意点
(項目をクリックして詳細を確認)


フラッグの意味
サーキットの信号機 ■フラッグの意味■
非日常的な速度が楽しめるサーキットでは、自己の無知が周りに多大な迷惑をかけ、大事故につながってしまう事を忘れないで下さい。
ルールとマナーを理解し、安全なサーキット走行を楽しみましょう。

サーキットスタッフとドライバーとのコミュニケーションは、コース上のポストから振るフラッグ(旗)で行います。振られるフラッグの意味を理解することはサーキット走行をする上で、最低必要条件になります。
また、サーキット走行等を行うためにサーキットを訪れる時は、必ず同伴者を最低一人連れて来る事をお薦めします。




  チェッカーフラッグ(チェッカー旗)
レースの終了を知らせる旗。勝利者に対し最初に振られ、その以降フィニッシュラインを通過するドライバーに振られる。チェッカー後の追い越し禁止

  イエローフラッグ(黄旗)
コース上の危険を示すと共に前のマシンの追い越しを禁止する場合に振られる旗。1本振られる場合はドライバーは速度を落とし、2本で振られる場合はより危険度の高さを示すと共に、ドライバーはマシンを止める場合があることを警告する。

  グリーンフラッグ(緑旗)
コース上の安全が確認され、イエローフラッグによる警告及び追い越し禁止が解除された時に振られる旗。緑旗ポストを過ぎれば追い越し可

  レッドフラッグ(赤旗)
レースが中断される時に振られる旗。クラッシュ等のアクシデントでマシンがコース上の危険な位置に停止した場合やレースが安全上の理由で続行できない場合、コース状況が悪化した場合などに振られる。最大限の注意を払ってピットに戻る

  ブルーフラッグ(青旗)
より速いマシンが迫ってきて、追い越しをかけていることを知らせる旗。周回遅れになるマシンに振られる。周回遅れのマシンは速いマシンに進路を譲らなければならず、最高3度ブルーフラッグが提示された場合はペナルティが課される場合がある。

  ブラックフラッグ(黒旗)
レギュレーション違反などで失格と見なされるマシンに対し、カーナンバーと共に提示される旗。ブラックフラッグが提示されたドライバーは直ちにピットに戻らなければならない。

  オイルフラッグ(赤の縦じまのある黄旗)
コース上にオイル、水、砂等が出て滑りやすい状態や落下物にも掲示される旗。急激な雨が降った場合などにも振られる場合もある。

  オレンジディスクフラッグ・オレンジボールフラッグ(中央にオレンジ色の丸のある黒旗)
メカニカルトラブルの発生したマシンに対し、カーナンバーと共に提示される旗。オレンジボールフラッグが提示されたドライバーは速やかにコース脇グリーン上の安全な場所に停車

  ホワイトアンドブラック(対角線上の白及び黒の旗)
スポーツマンシップに欠ける行為、ドライビングを行なったドライバーに対し、カーナンバーと共に提示される旗。

  ホワイトフラッグ(白旗)
コース上に低速で移動するレッカー車や救急車、セーフティーカーがいることを知らせる旗。

その他のフラッグ
※サーキットによって色、形状など表示方法が異なります





  ドライブスルーペナルティ・ドライビングスルーペナルティ・ピットスルーペナルティ
レース中に比較的軽度な違反をしたマシンに対し、カーナンバーと共に提示される旗。当該ドライバー・マシンに対しピットレーン通過を命じるもの。ペナルティーを宣告されてから3周以内にピットレーンに入り、そのまま通り過ぎてコースに復帰しなければいけない。制限速度遵守(TC2000:40km/h)

  ライトオン
コントロールブリッジで、『LIGHT ON』表示された場合は、ヘッドライト点灯して走行を行って下さい。夕暮れ、濃霧や雨天など視界が悪い時に指示が出る。

  窓閉め
ブラックフラッグと同時に出す場合あり。走行中に窓閉めればそのまま走行可



走行マナーとペナルティ
走行マナーとペナルティ
前述の通りフラッグは、サーキット走行をする際に絶対に守らなければいけないルールですが、 走行中の走路マナーもまた、事故につながらないようにするための重要な注意点です。 また SUPER BATTLE of MINI のレースクラスでは、ペナルティの対象になりますので、 しっかり理解し、走行中に対応できるようご注意ください。

常にコントロールタワー管制室で、管制員 2 名、競技委員長、競技監視員が目視、またモニターで、コントロールタワー 1 階の筑波サーキットスタッフと同時監視しています。レースクラスだけでなく、全ての走行に関して細かい走行ルールを監視します。

  1)コーナー進入時の優先権

サーキットの各コーナーへ進入する際には、他の車両が存在する場合(複数の車両で進入する)、 少しでも前にいる車両にコーナーへの進入優先権があります。 イン側、アウト側に関わらず、後続の車両は、優先権のある車両の動きに対応できるよう、 心構えをしてください。



  2)制動中の走路変更

各コーナーへ進入する際、制動中(ブレーキング)の走路変更は行わないでください。 制動中は前の車輪に荷重が大きくかかっていて、同時にハンドルを切って走路変更を行うと、 車両の動きが不安定になり、予想できない挙動をする事が考えられます。ご注意ください。



  3)ストレートでの走路変更

ストレートでの進路変更は原則 1 回限りです。また、ブロックラインを取る行為以外のあからさまな進路妨害は危険行為と判断されます。自分と相手のラップタイムを把握し、マージンを考えた安全な走行を心掛けてください。





ホワイトラインカットの意味
ホワイトライン
みなさまがモータースポーツを楽しまれているサーキットでは、ピットアウト、ピットインの際、ピットロードに白線が引かれている場合、この白線をまたぐことは禁止されています。32fes(ミニフェス)が開催される富士スピードウェイでは、特にピットアウトの際、白線が長いため、白線をまたいでコースインする車両が目立ちました。国際モータースポーツ競技規則にも記載されているとおり、いかなる方向であっても、横断することは禁止されています。また、競技中ではペナルティの対象になります。十分注意してモータースポーツをお楽しみください。



※ ピットから発進後の第1コーナーはインベタで走行してください。直線コースから同時に進行する車両がある場合はこれを優先させなければなりません。





■ 注意事項【 重要なお知らせ 】

■ ご来場のみなさまへのお願い
サーキットでのモータースポーツは、注意を払い3密を避けることが可能な屋外イベントです。また、サーキットへの移動も公共交通機関を利用せず、自家用車などでの移動になりますので、他人との接触を抑えることが出来ます。 参加者のみなさまには、受付やブリーフィングの際の参加者同士の接近、接触に十分注意してご参加いただくようお願い申し上げます。  誓約書には必ず住所、氏名、連絡先を明記してご提出ください。


■ ドライバー ズミーティングへの出席とサーキット走行をする上での注意事項
モータースポーツは、身近な例で言えばゴルフや野球、テニスやサッカーなど、他のスポーツと同じように、ルールに基づいて行われます。 そして、それぞれの競技ルールは、プロ、アマチュア問わず、基本的に全世界共通です。また、ひとたびそれぞれの競技場に足を踏み入れれば、競技者、観戦者問わずマナーを守り行動しなければならない場合がございます。モータースポーツでは、パドック内での整備の際、もしオイルやクーラントで地面を汚してしまったら、すぐに拭き取って頂いたり、 エンジンオイル等、下水に直接捨てる事が出来ない液体は、専用の場所に処理する等適切な処理を行って頂かなければなりません。その他、ゴミ(空いたごみ袋なども)が発生した場合にも、放置していれば風などで飛んでコース内に入り込む事が考えられますので、発見した場合は速やかにゴミ箱に捨てる(適切な処理)ようにして下さい。コースを走行する際に最も重要になる、ドライバーとドライバー以外の人との唯一のコミュニケーション手段となるコース上の 各ポストから出される旗の意味をしっかり理解し、サーキットを走行中でも 適切な判断が出来るよう認識していなければ なりません。これは、非日常的な速度が楽しめるサーキットでは、自己の無知が周りに多大な迷惑をかけ、大事故に繋がってしまう危険性がありますので、絶対に忘れないで下さい。また、サーキット走行などを行う為にサーキットを訪れる時は、必ず同伴者を最低一人連れてくる事をお薦めします。万が一、ご自分が事故などトラブルを招いた時に、連絡や同行の為に必要となる場合があるからです。念の為ではありますが、保険証のコピーを携帯する事もお勧めします。 自分勝手な認識、安易な予測は、サーキットイベントでは生命にかかわる重大な事故の発生につながります。また、レース中に限らずスポーツ走行中のフラッグの無視による重大な違反などが身近に発生しています。これらは全てドライバーの認識不足、無謀な行動によるものとも考えられます。 参加者の方々は、走行前に必ずドライバーズミーティングに出席して、フラッグの意味の確認、その日のコース、サーキットからの連絡事項などの確認を忘れないようお願い致します。 参加者、観戦者問わず全てのモータースポーツ、クルマを愛する人が永遠に楽し めるように、皆様のご協力が必要です。


■「ハンス着用について」
「MOTO SPORTS CLASS」および「MOTO FIVE CLASS」に参加のドライバーは、ハンスの着用が義務となっています。 また、SUPER BATTLE of MINI のOPEN CLASSにおいては、着用を強く推奨しております。みなさまの安全のためご協力よろしくお願いいたします。

■ ジェット型ヘルメット着用について
サーキット走行に参加される方々へは、顔を覆うフルフェイス型ヘルメットを推奨させて頂いています。 これは箱型の車両でも、万が一衝突した際に、ドライバーがハンドル等へ顔を強打する事が考えられるからです。また、屋根の無いオープンタイプの車両の場合は顔の部分が覆われていないジェット型ヘルメットの着用は禁止となっています。これは、コースを走行中、前の車両が部品を破損する程のトラブルを起こしたり、衝突により部品が飛散した時、後続車が拾ってし まったり、直接後続車のドライバーに当たってしまう事などが考えられるからです。ご自分のレーシングギア(ドライバー装備)の再確認 もお忘れなく。


■ レースクラス参加車両の車検について
SUPER BATTLE of MINI 各レースクラスに参加の車両は、毎回車検場で出走前点検を行っております。 これまで参加をお断りする程の車両不良はありませんが、駆動系(ドライブシャフト)インナーブーツ、アウターブーツ、ステアリングラックブーツの破れ、また、オイルシール箇所からのオイル漏れが目立っております。是非、参加される前には事前の点検を各スペシャルショップで行う事をお薦めします。


■ けん引フックについて
サーキットで走行する場合は、必ずけん引フックを確認ください。 これは、万が一何らかの理由でコースアウトした場合、回収作業で必要になるからです。車両重量に関係なく、必ず車両の前後に取り付けてください。また、取り付けていない場合は、常に車両に携帯してください。特にグラベルゾーン(砂利または土を引き詰めた場所)に深く入ってしまった場合は、回収車両で引き出します。もし、けん引フックが取り付いていないと、車体の強度の無い箇所でけん引されてしまうこともありますし、何より回収作業に時間がかかり、他の参加者の走行時間が失われてしまいます。

参加者みなさまのご協力をいただけますようお願いいたします。




■ Media Archives

 ● 【PDF】Brochure 「スーパーバトル・オブ・ミニ 7 年の軌跡」
 ● 【動画】Youtube プレイリスト「Classic Mini Festival」
 ● 【動画】Youtube Promotion Video「MOTUL 998 Challenge」
 ● 【動画】Youtube プレイリスト「SUPER BATTLE of MINI 2013」
 ● 【動画】Youtube プレイリスト「SUPER BATTLE of MINI 2014」
 ● 【動画】Youtube プレイリスト「SUPER BATTLE of MINI 2015」
 ● 【動画】Youtube プレイリスト「SUPER BATTLE of MINI 2016」
 ● 【動画】Youtube プレイリスト「SUPER BATTLE of MINI 2017」
 ● 【動画】Youtube プレイリスト「SUPER BATTLE of MINI 2018」
 ● 【動画】Youtube プレイリスト「SUPER BATTLE of MINI 2019」
 ● 【動画】Youtube プレイリスト「SUPER BATTLE of MINI 2020」
 ● 【動画】Youtube プレイリスト「SUPER BATTLE of MINI 2021」
 ● 【動画】Youtube プレイリスト「SUPER BATTLE of MINI 2022」
 ● 【動画】Youtube プレイリスト「SUPER BATTLE of MINI 2023」
Copyright (C) 2003-2013 SANWA TRADING & CO., All Right Reserved.

TOPへ